
みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。
「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」今回は、いよいよ――
目次
“ほどよい距離感”でお店と長く付き合うコツ
バーやスナックに何度か通い始めると、「常連さん」らしい立ち居振る舞いが気になってきますよね。気に入ったお店と長く心地よく付き合うには、ちょっとしたポイントを押さえておくだけで OK。今回は“なりすぎず・遠慮しすぎず”のバランスを保つ方法をご紹介します!
初回~3回目
席に通されたら笑顔で自己紹介。
好きなテイストを伝えておすすめを1杯頼む。
帰り際に「また来ますね」と一言添える。
4回目以降
オーダー時に「今日は●●な気分で」と具体的リクエスト。
前回の会話を軽く振り返る。「この前のジン、美味しかったです!」など。
自分の名前を覚えてもらえたら半分“常連”の仲間入り。
多すぎると “いつもいる人”になり重たく映ることも。
少なすぎると 認識される前に記憶が薄れる。
仕事帰り・休日前夜など、曜日と時間帯を固定 すると覚えてもらいやすい。
1杯目は看板メニューで店の個性を尊重。
2杯目以降は好みをカスタマイズし、会話を広げる。
混雑前にお会計を申し出ると、スタッフもスムーズ。
キャッシュレスでも現金でも、支払いはテキパキ が大人のマナー。
旅行、音楽、スポーツなど、自分が語りやすく相手も入りやすいテーマを用意。
前回と同じスタッフなら「この前教えてもらった曲、家で聴きました!」など、リマインドネタ が効く。
個人情報を深掘りしすぎない、“軽やかな雑談”を心がける。
手土産ルール
高価すぎない(相手に気を使わせない)
個包装で配りやすい
日持ちする or その場で楽しめる
例えば、地元銘菓の小袋や季節限定のチョコなど。
渡すときは「良かったらみなさんでどうぞ」とさらりと。
席はスタッフ任せ
空いていても「ここがいい!」と指定しすぎない。
SNSは相手の温度に合わせる
お店やスタッフ個人のアカウントをフォローするときは、一声かけて了承を得る。
店外での誘いは控えめに
仲良くなっても、プライベートに踏み込みすぎないのが長続きの秘訣。
お店が混んできたら席を詰める、早めに切り上げるなど、周囲への配慮 を忘れない。
体調や予定で飲めない日も、「1杯だけ顔出し」に立ち寄ると関係が途切れにくい。
引っ越しや多忙で来店が空くときは、「少し期間があきますが、また来ます」 と伝えておくと安心感につながる。
常連になるコツは、無理に距離を縮めようとせず、相手が心地よいと感じるペースと温度感を尊重する こと。月に数回のほどよい通い方と、さりげない気配りで、お店も自分もハッピーな関係が築けます。気の置けない“行きつけ”ができると、夜の街はもっと豊かな遊び場になりますよ。
以上、「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」でした!
次回は “はじめてのバー巡りルートを組む方法” を予定しています。どうぞお楽しみに!