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みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。
「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」第4回のテーマは、ずばり――
「今日はどこへ飲みに行こう?」「一人でも気軽に入れるお店ってあるのかな?」――そんな疑問を持ったことがある方へ、失敗しにくいお店選びのポイントと、一人飲みをもっと楽しむコツをお届けします!
まずは、どんなお店が自分にしっくり来るのかを探るための“軸”を整理しましょう。
軸 | チェックポイント | 具体例 |
---|---|---|
雰囲気 | 明るさ・BGM・客層・席の配置 | ・静かに飲みたい→照明暗めのバー ・賑やかに語りたい→カジュアルなダイニングバー |
価格帯 | 予算感・チャージの有無・支払い方法 | ・一次会向け→ハッピーアワーが安い店 ・ご褒美夜→1杯1500円〜の本格カクテルバー |
コンセプト | お酒の種類・フード・店主のこだわり | ・クラフトジン専門バー ・ウイスキー200種常備の隠れ家バー |
ワンポイント
最初は「雰囲気」と「価格帯」のバランスから絞り込み、気になった数軒を地図アプリでブックマークしておくと便利です。
SNS・レビューサイト
写真で内装やメニューを確認
★評価より“生の感想”をチェック
友人・同僚の口コミ
同じ好みの人から聞いた店はハズレが少ない
実際に街を歩く
ライトの色・ドアの開閉で活気を感じ取る
看板のフォントやメニュー表の手書き感から店主の人柄を推測
ドアを開ける前に
◻︎ 入口に価格表示があるか
◻︎ カウンター席の有無をガラス越しに確認
入店1分で
「1人ですが大丈夫ですか?」と笑顔でひと声 → 席やシステムを丁寧に教えてもらえます
メニューを開いたら
①ドリンクは看板メニュー、②フードは小皿系を一品――“お店の個性”を最短で味わえる鉄板オーダー
カウンター席がベースキャンプ
バーテンダーとの距離が近く、注文や会計がスムーズ
飲むペース=会話のリズム
1杯15〜20分を目安にすると酔いすぎず、対話も途切れにくい
スマホ・読書は“間”をつくる小道具
相手が忙しいときはグラスを傾けながら静かにページをめくる
終電30分前にフィニッシュ
帰路の心配がなく気持ち良く締められる
「ごちそうさま、また来ますね」で次回への布石
シーン | 店のタイプ | 楽しみ方 |
---|---|---|
平日仕事帰り | ショットバー | 1杯だけの〝寄り道ハイボール〟でリセット |
週末ゆったり | ジャズが流れるオーセンティックバー | バーテンダーと季節のフルーツカクテル談義 |
終電後の〆 | 24h営業の立ち飲みワインバー | グラスワイン+簡単なタパスで軽くクールダウン |
□ アルコール度数の高い順に飲んでいないか
□ 現金・カード・交通系ICの残額OK?
□ タクシー配車アプリはすぐ使える状態?
□ グラスは席を離れる前にスタッフへ一声
お店選びは「雰囲気・価格帯・コンセプト」の3軸で絞り込み、オンラインとオフラインの情報を掛け合わせるのがコツ。一人飲みはカウンター席を拠点に、ペースと終電を意識するだけで格段に快適になります。
「今日は自分だけの時間を楽しむぞ」という日も、「新しいお店を開拓したい!」という日も、今回のヒントを活用して“失敗しない夜の街歩き”を満喫してくださいね。
以上、「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」第4回でした!
次回は “クラフトジン&ハイボール入門” と題して、いま話題のお酒をもっと美味しく味わう方法を掘り下げます。どうぞお楽しみに!