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日別アーカイブ: 2025年5月20日

自分に合ったお店の選び方と“一人飲み”のすすめ

みなさんこんにちは!
フルール、更新担当の岡です。

「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」第4回のテーマは、ずばり――

「今日はどこへ飲みに行こう?」「一人でも気軽に入れるお店ってあるのかな?」――そんな疑問を持ったことがある方へ、失敗しにくいお店選びのポイントと、一人飲みをもっと楽しむコツをお届けします!


1. お店選びの3つの基本軸

まずは、どんなお店が自分にしっくり来るのかを探るための“軸”を整理しましょう。

チェックポイント 具体例
雰囲気 明るさ・BGM・客層・席の配置 ・静かに飲みたい→照明暗めのバー
・賑やかに語りたい→カジュアルなダイニングバー
価格帯 予算感・チャージの有無・支払い方法 ・一次会向け→ハッピーアワーが安い店
・ご褒美夜→1杯1500円〜の本格カクテルバー
コンセプト お酒の種類・フード・店主のこだわり ・クラフトジン専門バー
・ウイスキー200種常備の隠れ家バー

ワンポイント
最初は「雰囲気」と「価格帯」のバランスから絞り込み、気になった数軒を地図アプリでブックマークしておくと便利です。


2. 情報収集は「オンライン+オフライン」が最強

  1. SNS・レビューサイト

    • 写真で内装やメニューを確認

    • ★評価より“生の感想”をチェック

  2. 友人・同僚の口コミ

    • 同じ好みの人から聞いた店はハズレが少ない

  3. 実際に街を歩く

    • ライトの色・ドアの開閉で活気を感じ取る

    • 看板のフォントやメニュー表の手書き感から店主の人柄を推測


3. 初訪問で失敗しない“ファーストアクション”

  • ドアを開ける前に
    ◻︎ 入口に価格表示があるか
    ◻︎ カウンター席の有無をガラス越しに確認

  • 入店1分で
    「1人ですが大丈夫ですか?」と笑顔でひと声 → 席やシステムを丁寧に教えてもらえます

  • メニューを開いたら
    ①ドリンクは看板メニュー、②フードは小皿系を一品――“お店の個性”を最短で味わえる鉄板オーダー


4. “一人飲み”を楽しむ4つの流儀

  1. カウンター席がベースキャンプ

    • バーテンダーとの距離が近く、注文や会計がスムーズ

  2. 飲むペース=会話のリズム

    • 1杯15〜20分を目安にすると酔いすぎず、対話も途切れにくい

  3. スマホ・読書は“間”をつくる小道具

    • 相手が忙しいときはグラスを傾けながら静かにページをめくる

  4. 終電30分前にフィニッシュ

    • 帰路の心配がなく気持ち良く締められる

    • 「ごちそうさま、また来ますね」で次回への布石


5. シチュエーション別・おすすめ一人飲みスタイル

シーン 店のタイプ 楽しみ方
平日仕事帰り ショットバー 1杯だけの〝寄り道ハイボール〟でリセット
週末ゆったり ジャズが流れるオーセンティックバー バーテンダーと季節のフルーツカクテル談義
終電後の〆 24h営業の立ち飲みワインバー グラスワイン+簡単なタパスで軽くクールダウン

6. 安心・安全のセルフチェックリスト

  • □ アルコール度数の高い順に飲んでいないか

  • □ 現金・カード・交通系ICの残額OK?

  • □ タクシー配車アプリはすぐ使える状態?

  • □ グラスは席を離れる前にスタッフへ一声


まとめ

お店選びは「雰囲気・価格帯・コンセプト」の3軸で絞り込み、オンラインとオフラインの情報を掛け合わせるのがコツ。一人飲みはカウンター席を拠点に、ペースと終電を意識するだけで格段に快適になります。

「今日は自分だけの時間を楽しむぞ」という日も、「新しいお店を開拓したい!」という日も、今回のヒントを活用して“失敗しない夜の街歩き”を満喫してくださいね。

以上、「夜の街をスマートに楽しむためのガイド」第4回でした!
次回は “クラフトジン&ハイボール入門” と題して、いま話題のお酒をもっと美味しく味わう方法を掘り下げます。どうぞお楽しみに!